世界でひとつの オリジナルの贈り物! |
アメリカ生まれのビリケンさん、願いの叶う大阪通天閣のビリケンさん。 |
1908年、アメリカの女性芸術家、フローレンス・プリッツの発案と言われています。
彼女が夢の中で見た神様がモデルになっていると言われています。
その後、シカゴにあるビリケンカンパニーという会社がビリケンの貯金箱、ビリケン像を発売し、「幸福の神様」として世界中に流行しました。
アメリカでビリケンが誕生した翌年の1909年頃、ビリケンは日本に上陸大きな話題を集めます。1911年、大阪の繊維会社「神田屋田村商店」(現在の田村駒)が商標登録を行い、販売促進用品や商品キャラクターとして使用しました。
1912年(明治45年)には、大阪の新世界の遊園地「ルナパーク」(現在の新世界・通天閣一帯にあったテーマパーク)にビリケン堂がオープンします。今でも、ビリケンは通天閣に鎮座していることは有名で、映画にもなったほどです。(初代はルナパークの閉鎖とともに行方不明となり、今は2代目)
何年かの大流行の後、アメリカではいつの間にか姿を消してしまったのですが、日本ではその後も「幸福の神様」として人気を集めました。
足の裏を撫でれば、願いごとがかなうと言われています。
全国SLマップ |
<必要な道具>
トラベルバック、パスポートなど。
また、行き先の気候に合わせた服装をする必要があります。また、ビデオやカメラを持っていくと更に楽しい一人旅になることでしょう。